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【図書】 永山則夫聞こえなかった言葉

藥師寺幸二 ／著   -- 日本評論社 -- ２００６．１２ -- ２０ｃｍ -- ２５７ｐ

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タイトル 永山則夫聞こえなかった言葉
著者名等 藥師寺幸二 ／著  
出版 日本評論社 ２００６．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２５７ｐ
分類 289.1
個人件名 永山則夫
注記 年表あり
著者紹介 １９５０年生まれ。７３年早稲田大学教育学部卒、家庭裁判所調査官補。現在、主任家庭裁判所調査官を務める。
内容紹介 永山則夫はなぜ「連続殺人犯」に育ったのか。「無知の涙」や小説群に書かれていない、永山の“本当の声”とは。ベテラン現役家裁調査官がカウンセリング技法を駆使し、時空を超えて“永山少年”に問いかける。
要旨 『無知の涙』や小説群に書かれていない永山則夫の“ほんとうの声”とは？現役家裁調査官がカウンセリング技法を駆使し、時空を超えて“永山則夫少年”に問いかける。少年に向き合うプロフェッショナルの「眼」と戦略を初めて公開。
目次 第１編　負の連鎖「連続射殺魔永山則夫」誕生の源をさぐる（「死刑囚永山則夫」にとっての小説とは；『木橋』永山則夫、不信の連鎖；『捨て子ごっこ』同胞の別れ；『破流』変わらなかった運命；『残雪』殺意を抱いての旅立ち；「連続射殺魔永山則夫」の遺言）；第２編　家裁調査官は永山少年の「再犯」を防げなかったか（「大人」の視点、家裁調査官の視点；藥師寺調査官、永山則夫に会う；森田調査官との出会い；永山と家裁調査官、最後の闘い）；第３編　永山の言葉は、社会を「撃つ」ためだけに獲得された（「死刑の恐怖」から得た“言葉”；『無知の涙』で社会を撃つ）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-535-58480-X
書誌番号 1106088596
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106088596

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中央 書庫 289/8132 一般書 利用可 - 2037867155 iLisvirtual

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