そこで何が起きたのか -- 光文社新書 --
宮元健次 /著   -- 光文社 -- 2006.12 -- 18cm -- 236p

資料詳細

タイトル 名城の由来
副書名 そこで何が起きたのか
シリーズ名 光文社新書
著者名等 宮元健次 /著  
出版 光文社 2006.12
大きさ等 18cm 236p
分類 521.82
件名 城-日本
著者紹介 1962年生まれ。87年東京芸術大学大学院美術研究科修了。作家・建築家。宮元建築研究所代表取締役、愛知産業大学建築学科講師。
内容紹介 城郭は単なる戦う建築ではなく、そこで暮らした人々の心を映し出す鏡のようなものだった…。日本各地の名城とその城下町を観察し、そこに生きた人々の心の軌跡を辿る、新しい城郭の楽しみ方を提案する。
要旨 徳川家康はなぜ荒れ果てた江戸にこだわったのか。秀吉が、武蔵が―。乱世を生きた男たちの夢と誇りが、ここにあった。城そのものの「物」ではなく、その場で起きた出来事や人々の生きざまを想像し、その心の軌跡をたどる、城郭鑑賞の醍醐味。
目次 序章 幻の城―新史料が語る新事実;第1章 城づくりの天才、豊臣秀吉(長浜城―秀吉初の居城;大阪城―古代から重視された聖地 ほか);第2章 徳川家の城(岡崎城―神君出生の城;江戸城―家康がこの地にこだわった理由 ほか);第3章 キリシタンゆかりの城(長篠城―時代をぬりかえた舞台;安土城―西欧建築の影響 ほか);第4章 剣豪・宮本武蔵ゆかりの城(小倉城―城下で起きた巌流島の決闘;明石城―近世的な配置 ほか);第5章 各地の大名の城(小田原城―日本最大の惣曲輪;松本城―漆黒の天守を誇る「烏城」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-334-03384-9
書誌番号 1106088845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106088845

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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