平凡社ライブラリー --
マルティン・ハイデッガー /ほか著, 後藤嘉也 /訳   -- 平凡社 -- 2006.12 -- 16cm -- 313p

資料詳細

タイトル ハイデッガー カッセル講演
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 マルティン・ハイデッガー /ほか著, 後藤嘉也 /訳  
出版 平凡社 2006.12
大きさ等 16cm 313p
分類 134.9
注記 索引あり
著者紹介 【ハイデッガー】1889~1976年。ドイツ生まれ。フライブルク大学で神学、後に哲学を修める。15年同大学私講師となり、エドムント・フッサールに現象学を学ぶ。27年未完の主著「存在と時間」を公刊。哲学者。
内容 内容: 『真理と方法』初稿冒頭   H=G.ガーダマー著
内容紹介 「存在と時間」の生成のさなかにある思考を、ハイデッガーが自ら語る講演録。ほかに「文学研究と精神史のためのドイツ季刊誌」の編集者たちとの書簡集、ガーダマー「真理と方法」の草稿の一部を併録。
要旨 一九二五年におこなわれた「カッセル講演」は平易な語り口による簡約版『存在と時間』といえる。ディルタイおよびヨルクへの言及、フッサール現象学の批判的受容、相対性理論や非ユークリッド幾何学との対話など、『存在と時間』よりも立ち入った講論が注目される。ほかに『文学研究と精神史のためのドイツ季刊誌』の編者たちとの書簡集、ガーダマー『真理と方法』の草稿の一部を併録。ハイデッガー自身によるハイデッガー入門。
目次 1 『真理と方法』初稿冒頭;2 カッセル講演―ヴィルヘルム・ディルタイの研究活動と歴史的世界観をもとめる現代の争い(序論―この連続講演のテーマと論じ方と構成;ディルタイの生涯と著作;ディルタイの問題設定―歴史の意味についての問い ほか);3 マルティン・ハイデッガーと『文学研究と精神史のためのドイツ季刊誌』の草創期(書簡集;哲学的あとがき―『存在と時間』の生成について)
ISBN(13)、ISBN    4-582-76596-3
書誌番号 1106088959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106088959

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