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【図書】 本朝文粹抄

後藤昭雄 ／著   -- 勉誠出版 -- ２００６．１２ -- ２０ｃｍ -- １９０ｐ

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タイトル 本朝文粹抄
著者名等 後藤昭雄 ／著  
出版 勉誠出版 ２００６．１２
大きさ等 ２０ｃｍ １９０ｐ
分類 919.3
注記 索引あり
著者紹介 １９４３年熊本市生まれ。７０年九州大学大学院修了。現在、大阪大学名誉教授。
内容紹介 日本文学史は古代から近代初期に至るまで、途切れることなく漢字で書かれた文学を有している。文学的歴史的価値の高い、平安時代の名文集『本朝文粹』の入門書。平安朝漢文学の第一人者による現代語訳・解説を附す。
要旨 平安朝における第一級の文学、日本漢文の名作をわかりやすく読み解く。
目次 第１章　清慎公の先帝の奉為に諷誦を修する文（菅原文時）―藤原実頼、村上天皇の追善に楽器を喜捨する；第２章　右近中将宣方の為の四十九日の願文（大江匡衡）―源宣方の妻、夫の冥福を祈る；第３章　遊女を見る詩の序（大江以言）―淀川の遊女を描く；第４章　宇多院の河原院左大臣の為に没後諷誦を修する文（紀在昌）―宇多法皇、源融の霊を供養する（河原院の文学１）；第５章　河原院の賦（源順）―河原院哀歌（河原院の文学２）；第６章　河原院に山晴れて秋望多しを賦す詩の序（藤原惟成）―河原院に遊ぶ（河原院の文学３）；第７章　学生藤原有章の讃（菅原文時）―大学寮学生の前途を祝福する；第８章　老閑行（菅原文時）―不遇を歎く異色の雑言詩；第９章　弁官・左右衛門権佐・大学頭等を申す奏状（大江匡衡）―昇進を訴える「博士の申文」；第１０章　出雲権守藤原朝臣の為の帰京を請ふ奏状（高階成忠）―左遷された藤原隆家、赦免を哀願する；第１１章　右大臣を辞する表（菅原道真）―菅原道真、右大臣就任を辞退する
ISBN(13)、ISBN 　　 4-585-05367-0
書誌番号 1106089390
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106089390

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