誰が知を支配するのか? --
石田英敬 /編   -- 弘文堂 -- 2006.12 -- 22cm -- 280p

資料詳細

タイトル 知のデジタル・シフト
副書名 誰が知を支配するのか?
著者名等 石田英敬 /編  
出版 弘文堂 2006.12
大きさ等 22cm 280p
分類 007.3
件名 情報化社会
著者紹介 1953年生まれ。東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、総合文化研究科・言語情報科学専攻教授併任。専攻:記号論・メディア分析・言語態分析・情報記号論。著書「記号の知 メディアの知」他。編訳書「ミシェル・フーコー思考集成全10巻」「シリーズ言語態1・5」他。
内容紹介 デジタル・テクノロジーが大転換をもたらしつつある、「人間」と「知」との関係。人文知の危機の時代に、何が変わろうとしているのか。「新しく生まれつつある情報環境」を理解するための必読書。
要旨 人文知の危機時代に、なにが変わろうとしているのか?デジタル・テクノロジーが大転換をもたらしつつある、「人間」と「知」との関係。新しい時代の「教養」が、ゆたかな変容をとげるために。
目次 1 知のデジタル・シフトとは何か?(“人間の知”と“情報の知”―人間の学としての情報学を求めて;新百学連環―エンサイクロペディアの思想と知のデジタル・シフト;情報機器が生み出す「融合」環境と「広告」の位相;科学技術と社会);2 「知」のデジタル・テクノロジー―開発の現状(技術と人間のインタラクションをめぐって―その1 メディアアート;技術と人間のインタラクションをめぐって―その2 ナレッジインタラクションデザイン;検索技術の現在―MIMAサーチ;映像インデキシング技術と映像アーカイヴ技術;記憶技術の現在―フランスにおけるINAとINAthequeの試み;ユギキタスと知;インターフェイスとしてのGoogle、ブログ―「ユーザー」という概念を巡って);3 デジタル・シフトと知の変容(イメージとテクノロジー―表象の離散化、記憶の保存体系、そして情報とメディアの知;融合の微分学―端末市民論再考);4 知のコンシェルジェ―百科知識によるコンテンツ探索
ISBN(13)、ISBN    4-335-55112-6
書誌番号 1106090561

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/1213 一般書 利用可 - 2037893296 iLisvirtual