世界で一番悲しい光景を見た青年の手記 --
レヴェリアン・ルラングァ /著, 山田美明 /訳   -- マックス -- 2006.12 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル ルワンダ大虐殺
副書名 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記
著者名等 レヴェリアン・ルラングァ /著, 山田美明 /訳  
出版 マックス 2006.12
大きさ等 19cm 271p
分類 956
件名 ルワンダ
注記 Ge´nocide´./の翻訳
注記 年表あり
著者紹介 【ルラングァ】1979年ルワンダ・ムギナ生まれ。94年のルワンダ大虐殺の際に重傷を負いながらも、家族44人の中でただ一人の生き残りとなる。同年スイスへ亡命。96年ルワンダに帰国。ルワンダ当局に対する保護要求を何度も棄却された末、スイスへと戻る。
内容紹介 100日間で100万人が殺された、20世紀最後のジェノサイド。この世のものとは思えない惨劇。家族を殺され、片目と片腕を失い、それでもなお生き延びた著者が語る「ルワンダ大虐殺」の真実。
要旨 ツチ族とフツ族という、2つの部族の根深い対立を抱えたルワンダ。表面的には平穏さを装っていたが、ある日を境に事態が急変する。フツ族出身の大統領が、何者かによって暗殺されたのだ。ラジオでは、さかんに同じメッセージが繰り返された。「暗殺はツチ族の仕業だ!ゴキブリどもを叩き潰せ!」この事件をきっかけに、フツ族によるツチ族の虐殺が始まった。それまで仲良く暮らしていた近隣の住人たちが、レヴェリアンの家族に襲いかかる。そして、この世のものとは思えぬ惨劇が、目の前で繰り広げられていくのであった。100日間で100万人が殺された二十世紀最後のジェノサイド。家族を殺され、片目と片腕を失い、それでもなお生き延びた著者が語る「ルワンダ大虐殺」の真実―。
目次 三つのキーワード;幸せな日々;順境にあっても逆境にあっても;楽園から地獄へ;死の園;母の赤いスカート;牛には止めを刺すが、ツチ族には止めを刺さない;殺戮者たちよ、私に救いの一撃を;暗闇の三日間;ムギナへ帰る;つきまとう殺戮者;正面から自分を見つめる勇気;赦すなんてできない;カインのフツ族対アベルのツチ族;アウシュヴィッツへの旅;Ibuka(忘れるな);もう信じてはいない神に言いたいこと;ツチ族のキリストの叫び
ISBN(13)、ISBN    4-88380-604-9
書誌番号 1106090618
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106090618

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 956 一般書 利用可 - 2039800910 iLisvirtual