17世紀イングランドの社会と思想 -- Minerva歴史叢書クロニカ --
今関恒夫 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2006.12 -- 20cm -- 372,10p

資料詳細

タイトル バクスターとピューリタニズム
副書名 17世紀イングランドの社会と思想
シリーズ名 Minerva歴史叢書クロニカ
著者名等 今関恒夫 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2006.12
大きさ等 20cm 372,10p
分類 198.52
個人件名 バクスター,リチャード
注記 索引あり
著者紹介 1939年東京都生まれ。71年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程中退。現在、同志社大学文学部文化史学科教授。
内容紹介 激動と混迷のイングランド17世紀を生きたピューリタン牧師バクスターが、何を目指して牧会、著作活動に勤しんだのかを具体的に展開。経済的・社会的・政治的観点からみて、ピューリタニズムが果たした役割を考察。
要旨 激動と混迷のイングランド17世紀を生き切ったピューリタン牧師リチャード・バクスターが、どのような社会に生活し、何を目指して牧会、著作活動にいそしんだのか、それが教区にいかなる変化を生んだのか。本書は、それを彼の伝記と著作に即して具体的に展開しようとする。
目次 伝統社会の崩壊とエートス;第1部 ピューリタン運動の概要とその社会的意義(ピューリタン主流派と急進派;ピューリタン運動の諸相;ピューリタニズムと経済;ピューリタニズムと社会 ほか);第2部 R・バクスターのピューリタニズムと社会(R・バクスターとその時代―伝記に即して;『聖徒の永遠の憩い』(一六五〇年)―救済と現世;『聖なるコモンウェルス』論(一六五九年)―教会・国家・議会;『ファミリー・ブック』(一六七四年)と『家庭信仰問答』(一六八三年)―民衆のためのカテキズム ほか);「聖なるコモンウェルス」に向けて
ISBN(13)、ISBN    4-623-04653-2
書誌番号 1106092010

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 198.5/30 一般書 利用可 - 2037947892 iLisvirtual