人間選書 --
西尾敏彦 /編   -- 農山漁村文化協会 -- 2006.12 -- 19cm -- 233,4p

資料詳細

タイトル 昭和農業技術史への証言 第5集
シリーズ名 人間選書
著者名等 西尾敏彦 /編  
出版 農山漁村文化協会 2006.12
大きさ等 19cm 233,4p
分類 610.1
件名 農業技術-歴史 , 日本-農業-歴史-昭和時代
注記 索引あり
著者紹介 1931年長野県生まれ。55年東京大学農学部卒。56年農林水産省四国農業試験場、以後水稲栽培などの研究に従事。90年技術会議事務局長を最後に農林水産省を退職。生物系特定産業技術研究推進機構理事、農林水産技術情報協会理事長を経て、現在同名誉会長。
内容紹介 昭和農業を支えた農業技術の第一線で活躍した研究者や、農学の発展に寄与した人々の生の声を収録した証言集。経済、営農試験、さらに、明治の応用昆虫学者や近代農学の創始者などの人物評伝を選び、1冊にまとめた。
要旨 本書は、昭和農業を支えた農業技術の第一線で活躍した研究者や、農学の発展に寄与した人びとの生の声を収録した証言集である。第5集では、経済、営農試験、さらに人物評伝(明治の応用昆虫学者・中川久知、近代農学の創始者・田中芳男)を選び、一冊にまとめた。
目次 第1話 農業近代化のための主要着眼点を五人の農業経済学者はどう考えてきたか―主体性論を中心に(横井時敬(一八六〇~一九二七)と新渡戸稲造(一八六二~一九三三);東畑精一(一八九九~一九八三) ほか);第2話 わが国農業経営研究の原点、三本木原営農支場での営農試験と調査研究―その回顧と評価(志を遂げ得ずに終わった短い一生;「自然科学的並びに社会科学的アプローチの結集」を志した研究体制と研究方法 ほか);第3話 作付体系研究の経緯と農耕の技術、三本木原から出発した技術研究遍歴(三本木原営農支場、その出会いと言葉;総合研究からの逃避 ほか);第4話 ニカメイガの防除に「葉鞘変色茎の切り取り」を提唱した明治の応用昆虫学者・中川久知(中川久知との出会い;中川久知の経歴とその調査 ほか);第5話 近代農学の創始者・田中芳男の生涯と事績(田中芳男の生涯 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-06285-8   4-540-06285-9
書誌番号 1106092867

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 610.1 一般書 利用可 - 2037944680 iLisvirtual