検索条件

  • 著者
    北京市天達律師事務所
ハイライト

歴史の描き方 --
冨山一郎 /編   -- 東京大学出版会 -- 2006.12 -- 19cm -- 263p

資料詳細

タイトル 記憶が語りはじめる
シリーズ名 歴史の描き方
著者名等 冨山一郎 /編  
出版 東京大学出版会 2006.12
大きさ等 19cm 263p
分類 201
件名 歴史学
内容紹介 歴史と記憶との関係を方法論的に問い直す。戦争や植民地主義をめぐる「証言」「体験」「表象」の書き換えを手がかりとしながら、自覚的に歴史叙述するための方法論、あるいは方法意識の全面的な刷新を追究していく。
要旨 記憶をキーワードに歴史学を見据える。「証言」「体験」を手がかりとしながら、歴史叙述のあらたな方法、その可能性を追究する。
目次 1 記憶とイメージ(「証言」の時代の歴史学;植民地支配後期“朝鮮”映画における国民、血、自決/民族自決―今井正監督作品の分析;間=文化的イマジナリーにおけるオリエンタリズム―D.クロネンバーグとW.ギブスンにおける蝶々伝説;構成的な両義性―日本近代史におけるモダニズムとファシズムの存続性);2 記憶という主体(二つの廃墟を越えて―広島、世界貿易センター、日本軍「慰安所」をめぐる記憶のポリティクス;虚偽の記憶と真正性―「ヴィルコミルスキー事件」『少年H』、そして『母の遺したもの』についての一試論;言葉の在処と記憶における病の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-025018-4   4-13-025018-3
書誌番号 1106093139

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 201/120 一般書 利用可 - 2037963235 iLisvirtual