作家たちがめぐる心の冒険 --
柴辻政彦 /著   -- 思文閣出版 -- 2006.12 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル アートに学ぶ
副書名 作家たちがめぐる心の冒険
著者名等 柴辻政彦 /著  
出版 思文閣出版 2006.12
大きさ等 21cm 237p
分類 702.8
件名 美術家-日本
著者紹介 1935年京都生まれ。立命館大学法学部卒。美術評論家。国際陶芸学会会員。美術評論家連盟会員。65~96年(株)志野陶石社長。(財)インテリア産業協会理事等を歴任。67年から著述を始める。97年(有)美術工芸研究所設立、主宰。
内容紹介 美術作家の独自技術に着目し、その特異性を浮き彫りにしていく評論で知られる著者が、村上隆の「芸術起業論」に書かれた現代芸術の起業論を取り上げ、さらに、現代美術家8人の独自性を作家の生い立ちなどから探る。
目次 第1章 村上隆の『芸術起業論』の痛快(ぬけぬけと「芸術は商売だ」という世代;そもそも原寸大の村上の顔が表紙ですよ!;漫画の「吹き出し」のような文体;お金を蔑んではいけない;芸術を生みだす訓練 ほか);第2章 作家たちがめぐる心の冒険(陶芸・伊東慶―「白磁」による造形表現と彩色の可能性を探る;建築家・遠藤秀平―大阪城公園に出現した「鋼鈑性能」で表現する三つの建築造形;画家・郭徳俊―不条理の告発をフィールドにした韓国の美術家;陶芸・小嶋千鶴子―鳩壽(九〇歳)・小嶋千鶴子さんの陶芸の魅力;ガラス・坂田甚内―陶かガラスか、常識破りの現代美術の開拓者;陶芸・松本ヒデオ―『表層』から『模擬深層』へ移った陶の造形;陶芸・森正―『女のカンザシ』から『陶彫の仏像』へ;彫刻家・吉田和央―「表皮は内質に帰順する」という鉄の彫刻)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1332-0   4-7842-1332-5
書誌番号 1106093239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106093239

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中央 書庫 702.8/58 一般書 利用可 - 2037961208 iLisvirtual