フッサール現象学と現代の言語哲学 -- 広島修道大学学術選書 --
宮坂和男 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2006.12 -- 22cm -- 290p

資料詳細

タイトル 哲学と言語
副書名 フッサール現象学と現代の言語哲学
シリーズ名 広島修道大学学術選書
著者名等 宮坂和男 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2006.12
大きさ等 22cm 290p
分類 134.9
個人件名 フッセルル エトムント
注記 索引あり
著者紹介 1962年長野県生まれ。86年東北大学文学部卒。91年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、広島修道大学人間環境学部教授。
内容紹介 フッサールの探究の道筋を辿ることによって、哲学が言語を考察する時の思考姿勢について考える。そして、このことによって、現代の言語哲学の混沌とした状況に対して、一定の見通しをつけることを試みる。
要旨 デリダが光をあて発展させたフッサールの言語考察、その思索の流れを辿り、現代の言語哲学に道標を与える。
目次 現象学とは何か;第1部 フッサール現象学の問題性(志向性と言語考察;現象学的還元の構造;「現象学的心理学」と「超越論的現象学」);第2部 晩期フッサールの帰趨(現象学的還元の徹底化と「現在」;晩期フッサールにおける歴史);第3部 フッサール現象学と現代の言語哲学(脱構築的言語論―デリダ‐サール論争;志向性;解釈学と脱構築;脱構築の限界と課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0089-3   4-7795-0089-3
書誌番号 1106093246

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