大義も正当性もない戦争の背景とコスト・ベネフィット --
野崎久和 /著   -- 梓出版社 -- 2006.12 -- 21cm -- 273p

資料詳細

タイトル ブッシュのイラク戦争とは何だったのか
副書名 大義も正当性もない戦争の背景とコスト・ベネフィット
著者名等 野崎久和 /著  
出版 梓出版社 2006.12
大きさ等 21cm 273p
分類 319.5302
件名 アメリカ合衆国-対外関係-イラク
注記 文献あり
著者紹介 1952年大阪市生まれ。75年京都大学法学部卒。米国ブルッキングス研究所客員研究員。75年丸紅(株)入社、調査部、国際業務部、プロジェクト金融部、米国ワシントンD.C.出張所等勤務。2003年退社、北海学園大学に転職。現在、同大学経済学部教授。専攻は国際関係論。
内容紹介 ブッシュ政権は何をもくろみ、国民、議会、メディアはどう反応したのか。大義も正当性もない戦争は、アメリカにいかなるコストとベネフィットをもたらしたのか。アメリカが直面する課題と対イラク政策の今後を考察。
要旨 「ベトナム化」しつつあるアメリカのイラク介入。ブッシュ政権は何をもくろみ、アメリカ国民、議会、メディアはどのように反応したのか。大義も正当性もない戦争は、アメリカにどのようなコストとベネフィットをもたらしたのか。そして、アメリカが直面する課題と対イラク政策の今後を考える。
目次 第1章 湾岸戦争とイラク戦争の経緯;第2章 アメリカ国民・議会・メディアの受けとめ方と政権による世論形成;第3章 ブッシュ政権がイラク戦争に向かった背景と目的;第4章 アメリカを取り巻く内外環境とアメリカ社会の変化;第5章 アメリカにとってのベネフィット―見込みと現実;第6章 アメリカにとってのコスト―予想以上と想定外;第7章 ブッシュ政権による情報操作と不法行為;第8章 ブッシュ政権の対イラク政策の今後とアメリカの課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-87262-302-4   4-87262-302-9
書誌番号 1106093721
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106093721

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中央 書庫 319.5/297 一般書 利用可 - 2037976787 iLisvirtual