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【図書】 頭を冷やすための靖国論

ちくま新書 --
三土修平 ／著   -- 筑摩書房 -- ２００７．１ -- １８ｃｍ -- ２３６ｐ

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タイトル 頭を冷やすための靖国論
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 三土修平 ／著  
出版 筑摩書房 ２００７．１
大きさ等 １８ｃｍ ２３６ｐ
分類 175.1
件名 靖国神社
注記 文献あり
著者紹介 １９４９年東京都生まれ。東京大学法学部卒。経済企画庁、神戸大学大学院経済学研究科、愛媛大学法文学部教授を経て、現在、東京理科大学理学部教授。経済学の研究・教育に携わる傍ら、長年宗教問題にも取り組み、求道的側面と社会批評的側面との両面で活動。奈良の東大寺で得度。
内容紹介 靖国問題の真因とは何か。本書では、靖国をめぐる根深い対立・矛盾を生んだ戦後改革の隠蔽された真実を丹念に読み解くことで、問題の核心をリアルに考え抜く手がかりを与える。今こそ冷静になるための必読書。
要旨 「靖国問題」が世上を騒がすようになって久しいが、議論の着地点は一向に見えてこない。「靖国派」も「反靖国派」もイデオロギーと感情論に染め抜かれた主張をくり返すばかりだ。こうした議論のもつれは両者がともに問題の本質をとらえ損なったゆえに生じたのではないか。では、この問題の真因とは何か。本書は、靖国をめぐる根深い対立・矛盾を生んだ戦後改革の隠蔽された真実を丹念に読み解くことで、問題の核心をリアルに考え抜く手がかりを与える。今こそ冷静になるための必読書。
目次 第１章　平成版「統帥権干犯問題」？；第２章　歴史のなかの靖国問題；第３章　この問題の割り切れなさ；第４章　天皇の宗教としての国家神道；第５章　神道指令と宗教法人令の真相；第６章　矛盾の顕在化としての靖国問題；第７章　もう一度、あの戦争を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06341-0　　 4-480-06341-2
書誌番号 1107000853

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磯子 公開 Map 175 一般書 利用可 - 2038489278 iLisvirtual

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