中高生と語る「大脳生理学」の最前線 -- ブルーバックス --
池谷裕二 /著   -- 講談社 -- 2007.1 -- 18cm -- 397p

資料詳細

タイトル 進化しすぎた脳
副書名 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 池谷裕二 /著  
出版 講談社 2007.1
大きさ等 18cm 397p
分類 491.371
件名
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1970年静岡県生まれ。2002~05年コロンビア大学生物学講座客員研究員。東京大学大学院薬学系研究科講師。科学技術振興財団さきがけ研究員。専門は神経薬理学、光生理学。06年日本薬理学会学術奨励賞と日本神経科学学会奨励賞受賞。
内容紹介 大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで、中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。各種メディアで絶賛された書が、脳科学の若手研究者を交えた座談会を新たに収録して刊行。
要旨 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。
目次 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない(講義をはじめる前に;みんなの脳に対するイメージを知りたい ほか);第2章 人間は脳の解釈から逃れられない(「心」とは何だろう?;意識と無意識の境目にあるのは? ほか);第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない(「あいまい」な記憶が役に立つ!?;なかなか覚えられない脳 ほか);第4章 人間は進化のプロセスを進化させる(神経細胞の結びつきを決めるプログラム;ウサギのように歩くネズミ ほか);第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか(なぜ脳科学を研究しようと思ったのか?;手作り感覚こそが科学の醍醐味 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257538-6   4-06-257538-8
書誌番号 1107002990

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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中央 書庫 491.3/1454 一般書 利用可 - 2046078090 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2068752615 iLisvirtual
金沢 公開 491 一般書 貸出中 - 2074694422 iLisvirtual
公開 Map 491.3 一般書 利用可 - 2063509151 iLisvirtual
山内 公開 491 一般書 貸出中 - 2060998666 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2070302481 iLisvirtual