シリーズ ヒトの科学 --
岩波書店 -- 2007.1 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル ヒトはどのようにしてつくられたか
シリーズ名 シリーズ ヒトの科学
出版 岩波書店 2007.1
大きさ等 20cm 232p
分類 114
件名 人間論
内容紹介 21世紀における人間の可能性を問う学際的シリーズ。本書では、人間を人間たらしめている特質は何かという、ダーウィン進化論以後の現代的な課題に、最先端の学問的知見を結集し答える。
要旨 ダーヴィンの進化論以来、ヒトと他の動物とが共通の祖先を分かち合うことは科学的な事実として了解されるようになった。では進化の歴史をどこまで遡れば、ヒトという定義を当てはめることができるのだろうか。どの特徴がヒトに特有のものと言えるのか。とくにヒトの特質とされる社会性は、化石として残ることがないだけに類推が難しい。霊長類学、人類遺伝学、先史人類学、生態人類学、認知心理学の最先端の成果を結集して、その問いに答え、現代のヒトの身体と心が抱えている過去の遺産を明らかにする。
目次 1 原初的人間とは何か;2 食から見たサルと類人猿の進化;3 類人猿との分岐点;4 類人猿と人類はどれほど近いか;5 座談 森林と狩猟生活はヒトに何をもたらしたか;6 道具と文化;7 心を読むこと、他者を操作すること;8 対談 性の進化―余剰な性行動と進化;9 ヒトの社会性とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-006951-9   4-00-006951-9
書誌番号 1107004660

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 114/115 一般書 利用可 - 2038106859 iLisvirtual