新霊性文化とその周辺 --
島薗進 /著   -- 岩波書店 -- 2007.1 -- 20cm -- 314,17p

資料詳細

タイトル スピリチュアリティの興隆
副書名 新霊性文化とその周辺
著者名等 島薗進 /著  
出版 岩波書店 2007.1
大きさ等 20cm 314,17p
分類 147
件名 心霊研究
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。東京大学文学部・同大学院人文社会系研究科教授。専攻は近代日本宗教史、比較宗教運動論。著書に「現代宗教の可能性」「現代救済宗教論」「精神世界のゆくえ」「ポストモダンの新宗教」「〈癒す知〉の系譜」「いのちの始まりの生命倫理」などがある。
内容紹介 広範な人々の眼差しが注がれているスピリチュアリティの世界。伝統的な宗教の枠に収まらない多様な思索や発言、新しい行動様式を読み解きながら、現代日本人の生き方や精神文化の変容の様相を捉え、その意味を問う。
要旨 生きることの意味や拠りどころを求めて、あるいは喪失や苦しみに向き合うなかで、いま広範な人びとの眼差しがスピリチュアリティの世界に注がれている。伝統的な宗教の枠に収まりきらない多様な思索や発言、新しい行動様式を読み解きながら、現代日本における人びとの生き方や精神文化の変容の様相をとらえ、その意味を問う。
目次 1 新霊性文化をどうとらえるか(スピリチュアリティの興隆;ニューエイジか新霊性か;新霊性文化と宗教伝統);2 生きる力の源泉を求めて(スピリチュアリティと「生きる力の源泉」;教団的宗教の枠の中で;「宗教」を超えて ほか);3 グノーシス主義と新霊性文化(グノーシスは神秘思想か;グノーシスと現代の物語;新霊性文化とグノーシス主義 ほか);社会の個人化と個人の宗教化―ポストモダン(第二の近代)における再聖化
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-001074-0   4-00-001074-3
書誌番号 1107005098

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 147 一般書 利用可 - 2038515635 iLisvirtual