結合価理論にもとづく新提案 --
小泉保 /著   -- 大修館書店 -- 2007.2 -- 22cm -- 323p

資料詳細

タイトル 日本語の格と文型
副書名 結合価理論にもとづく新提案
著者名等 小泉保 /著  
出版 大修館書店 2007.2
大きさ等 22cm 323p
分類 815
件名 日本語-文法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1926年静岡県生まれ。51年東京大学文学部卒。64~65年ヘルシンキ大学講師。75~2005年大阪外国語大学教授、関西外国語大学教授。現在、日本言語学会顧問、日本音声学会顧問。
内容紹介 テニエールの結合価理論を再評価し、言語の格に関わる内外の研究を博捜して、それらを検討し直したうえで、日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。日本語構文論に新地平を切り拓く1冊。
要旨 音声学とフィン・ウゴル語の研究から出発し、その後、考察の対象を意味論・語用論へと広げてきた著者が、その探究の集大成というべき形で日本語の統語論に挑んだ意欲作。各国語ならびにヨーロッパの言語理論にも通じた著者ならではの幅広い視点から、テニエールの結合価理論を再評価し、言語の格にかかわる内外の研究を博捜してそれらを検討し直したうえで、日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。
目次 1 助詞「ハ」と「ガ」の問題;2 格と格助詞;3 日本語の格と格体系;4 結合価文法概要;5 話線;6 文の種類;7 日本語の述語;8 文型;9 形容詞の文型;10 動詞の文型
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-22185-5   4-469-22185-6
書誌番号 1107005257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107005257

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