高橋秀直 /著   -- 吉川弘文館 -- 2007.2 -- 22cm -- 553,6p

資料詳細

タイトル 幕末維新の政治と天皇
著者名等 高橋秀直 /著  
出版 吉川弘文館 2007.2
大きさ等 22cm 553,6p
分類 210.58
件名 日本-歴史-幕末期 , 明治維新 , 天皇
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年兵庫県生まれ。83年京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。95年京都大学大学院文学研究科助教授。2006年没。主要著書「日清戦争への道」。
内容紹介 近代日本国家はなぜ天皇を必要としたのか。条約勅許から王政復古へとつながる複雑な政治過程を、天皇と「公議」をキーワードに解き明かす。薩長同盟に新たな解釈を加えるなど、幕末維新史に根本的な書き換えを迫る。
要旨 近代日本国家はなぜ天皇を必要としたのか。条約勅許から王政復古へとつながる複雑な政治過程を、天皇と「公議」をキーワードに解き明かす。薩長同盟に新たな解釈を加えるなど、幕末維新史に根本的な書き換えを迫る。
目次 総説 天皇と「公議」をめぐる政治過程;第1部 朝廷の政治的浮上と薩長同盟の形成(長州藩の朝幕一体化構想;島津久光の率兵上京と尊攘論の台頭;尊攘論時代の開幕;八月一八日政変・禁門の変と長州;薩長同盟の成立 ほか);第2部 新政体の模索と倒幕(「公議政体派」と「薩摩倒幕派」;大政奉還;王政復古のクーデター計画;王政復古クーデター;討幕の密勅と見合わせ沙汰書 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03777-8   4-642-03777-2
書誌番号 1107005364

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/950 一般書 利用可 - 2038112336 iLisvirtual