山田理英 /著   -- 評言社 -- 2007.1 -- 22cm -- 220p

資料詳細

タイトル 脳科学から広告・ブランド論を考察する
著者名等 山田理英 /著  
出版 評言社 2007.1
大きさ等 22cm 220p
分類 674.1
件名 広告 ,
注記 文献あり
著者紹介 1991年キャスト・アイアン・ギャラリーで個展。同年日本クラブのギャラリーで個展。ロンドンでは、日英協会主催のジャパンフェスティバルに作品を出品。日経広告最高賞、日経広告企業広告最高賞、毎日デザイン賞通産大臣賞・特選1席、特選2席、特選3席などその他受賞多数。
内容紹介 脳科学の分野でいう感情に興奮を含む「情動」が、広告のプラス・マイナスに大きく影響していることがわかってきた。本書は、その情動などの積み重ねが、ブランドイメージを形成することを明らかにする。
要旨 従来の広告の常識では信じられないような現象が起きている。新聞広告調査では長年、「好み」などはエモーション(情緒)とされ、広告情報理解率に結びつかないとして軽視する傾向があった。しかし、脳科学の分野でいう感情に興奮を含む「情動」が、広告のプラス・マイナスに大きく影響していることがわかってきた。その情動などの積み重ねがブランド(企業・商品)イメージを形成することが明らかになっているのである。
目次 序にかえて―結論の章 新・新聞広告調査を抽出する;第1章 「注目」と新聞広告調査で切り捨ててきた人たち;第2章 人間はメタファーで「元型」(集合無意識)情報処理している;第3章 新聞広告調査で忘れている情動の「好み」と「期待(興味)」を追求する;第4章 欧米の広告学者による新しい「好み」研究から;第5章 新時代の「好み」調査―二つの根元を洗い直す;第6章 「ブランド形成」を記憶から検討する;第7章 広告界の空白部・脳科学からの「情動」→イメージ形成
ISBN(13)、ISBN 978-4-8282-0514-4   4-8282-0514-4
書誌番号 1107006478
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107006478

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