希望と不安の時代 -- Minerva日本史ライブラリー --
関静雄 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2007.2 -- 22cm -- 288,6p

資料詳細

タイトル 「大正」再考
副書名 希望と不安の時代
シリーズ名 Minerva日本史ライブラリー
著者名等 関静雄 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2007.2
大きさ等 22cm 288,6p
分類 210.69
件名 日本-歴史-大正時代
注記 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。京都大学法学部助手、帝塚山大学教養学部教授を経て、現在、帝塚山大学法政策学部教授。
内容紹介 「大正」という時代を、通説とは異なったユニークな視点から、あるいはこれまで皆無であった新鮮な視点から捉え直し、政治・文化などそれぞれの分野における、その「時代の精神性」を浮かび上がらせた1冊。
要旨 「大正」という時代を通説とは異なったユニークな視点から、あるいはこれまで皆無であった新鮮な視点から捉えなおし、政治・文化等それぞれの分野における、その「時代の精神性」を浮かび上がらせている。
目次 第1章 英米関係と東アジアにおける日本の役割意識 一九二一~一九二七;第2章 大正外交の基調―国際協調論と勢力範囲論;第3章 大正期経済外交の視点―国家像の再構築;第4章 吉野作造の二大政党論―大正期における「民本主義」変容の一断面;第5章 ロシア革命の大正日本への影響の一事例―吉野作造の場合;第6章 大正期の家族と国家―私生児の出生をめぐって;第7章 長谷川如是閑の文芸作品における「ひとりもの」の問題;第8章 「愛」と「政治」―倉田百三と有島武郎;第9章 大正期におけるフランス象徴主義の受容―冨永太郎論;第10章 イタリア・ファシズム、その日本における受容と表現形態―「英雄としてのムッソリーニ像」の生成“IL FASCISMO” nel Giappone
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-03636-3   4-623-03636-7
書誌番号 1107007409

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1290 一般書 利用可 - 2038160101 iLisvirtual