ちくま文庫 --
佐野洋子 /著   -- 筑摩書房 -- 2007.2 -- 15cm -- 222p

資料詳細

タイトル 友だちは無駄である
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 佐野洋子 /著  
出版 筑摩書房 2007.2
大きさ等 15cm 222p
分類 159
件名 人生訓
要旨 友だちってなんだろう?「友だちというものは無駄な時をともについやすものなのだ。何もしゃべることなぞなく、ただ石段にすわって、風に吹かれて何時間もボーっとしたことのある友だち。失恋した友だちにただふとんをかぶせる事以外何も出来なかった日。中身が泣いているふとんのそばで、わたしはかつおぶしをかいていた」。佐野洋子は友だちをこんなふうに思っている。
目次 子どもって、たいへんだったなあ(友人を必要としない人もいる;三角関係のバランスを学習したころ);肉親ではない他人を求める時(いじめられたこと、よかったと思ってる;友情を育てるために遊んでいるんじゃない ほか);それぞれの人生はじまってしまうものなんだ(好きな子のこと;少しずつ人生がはじまってきた);自然にまた情が情を呼んじゃうんだよね(偽善を学ぶのも大事なこと;女の友だち ほか);おとなになった私は女友だちとこんな話をしている(みんなが自分を誤解している?;人を傷つけた痛み ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-42309-2   4-480-42309-5
書誌番号 1107008270

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map ティーンズ 159 一般書 利用可 - 2046856018 iLisvirtual