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【図書】 大切に育てた子がなぜ死を選ぶのか？

平凡社新書 --
田中喜美子 ／著   -- 平凡社 -- ２００７．２ -- １８ｃｍ -- ２１２ｐ

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タイトル 大切に育てた子がなぜ死を選ぶのか？
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 田中喜美子 ／著  
出版 平凡社 ２００７．２
大きさ等 １８ｃｍ ２１２ｐ
分類 599
件名 育児 , 親子関係
著者紹介 東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。「わいふ」を創刊し３０年編集長を務めたほか、様々な出版活動や市民運動を展開。１９９７年に立ち上げた「ニュー・マザリングシステム研究会」では、子育ての通信教育講座を開設。グループわいふ代表取締役、「ファム・ポリティク」編集長。
内容紹介 子どもたちが変だ。自らを傷つける子、自ら命を絶つ子…。何が正しく、何が間違っているのか。３０年以上、母と子を見続けてきた著者が、子どもの「生きる力」を壊している「母子密着」育児の現実を説く。
要旨 子どもたちが変だ。自らを傷つける子、自ら命を絶つ子―。日本の子どもたちはどうしてしまったのか？三十年以上、「母と子」を見つめてきた著者の眼に映る、子どもたちの「生きる力」が衰えた理由。「母子密着」の育児が、なぜ「生きる力」を失わせるのか。
目次 第１章　「生きる力」を失った子どもたち（日本の不思議な幼児たち；子どもたちの「輝き」はどこに？　ほか）；第２章　今も残る「甘やかし」の伝統（「母になる」ということ；「自信のなさ」を植えつける親　ほか）；第３章　「素直な子どもたち」のおそろしさ（生まれてはじめての赤ちゃん；子育てはバランス　ほか）；第４章　ゼロ歳でだめにされる子どもたち（「少子化」という現実；子育てを「仕事」にする主婦たち　ほか）；第５章　主婦が望む「幸せ」のかたち（日本人の「母性」はどこから来るのか？；子どもを持つ幸福　ほか）；最後に（政治は何を考えているのか；主婦と政治のもたれあい　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85360-5　　 4-582-85360-9
書誌番号 1107009085
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009085

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