大宅壮一と「一億総白痴化」の時代 -- 平凡社新書 --
北村充史 /著   -- 平凡社 -- 2007.2 -- 18cm -- 208p

資料詳細

タイトル テレビは日本人を「バカ」にしたか?
副書名 大宅壮一と「一億総白痴化」の時代
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 北村充史 /著  
出版 平凡社 2007.2
大きさ等 18cm 208p
分類 699.21
件名 テレビ放送-日本
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1939年奈良市生まれ。京都大学法学部卒。著述家。NHKドラマ部ディレクター、チーフディレクター、総合企画室主幹、WOWWOWゼネラルプロデューサーなどを歴任。
内容紹介 テレビこそ、20世紀後半が生んだ文化的怪獣である…。戦後マスコミのご意見番・大宅壮一の名言「一億総白痴化」。それが映し出した時代の姿とは。創生期テレビ界の活気と混乱を伝える昭和史ノンフィクション。
要旨 昭和三十一年秋、神宮球場の早慶戦でそれは起こった。早稲田の応援席に現れた男が、突然慶応の応援を行い、すばやく姿を消した、という珍事である。その夜、事件は日本テレビの人気番組『何でもやりまショー』の企画だったことが発覚、事態は一気に“白痴”番組論争に結びついていく…。大宅壮一希代の名言「一億総白痴化」。テレビは本当に、日本人を「バカ」にしたのか。
目次 プロローグ テレビは恐竜の卵か;第1章 テレビの時代は娯楽からはじまった;第2章 「電気紙芝居」と呼ばれて;第3章 「マス・コミの白痴化」から「一億白痴化」まで;第4章 「総」の字は誰が入れたのか;第5章 歌う郵政大臣;第6章 私をアホにしないで;エピローグ そして誰もいなくなるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85362-9   4-582-85362-5
書誌番号 1107009086
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009086

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