バレス ジッド サルトル --
ミシェル・ヴィノック /著, 塚原史 /〔ほか〕訳   -- 紀伊国屋書店 -- 2007.2 -- 22cm -- 834p 図版12枚

資料詳細

タイトル 知識人の時代
副書名 バレス ジッド サルトル
著者名等 ミシェル・ヴィノック /著, 塚原史 /〔ほか〕訳  
出版 紀伊国屋書店 2007.2
大きさ等 22cm 834p 図版12枚
分類 361.84
件名 知識階級-フランス
注記 Le sie`cle des intellectuels./の翻訳
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ヴィノック】1937年生まれ。国立パリ政治学院歴史学教授。フランスを代表する近現代史研究者として国際的に知られ、社会・政治思想史で著名。本書で97年度メディシス賞受賞。最近、自伝「ジャンヌとその家族」を発表し、作家としての評価も高い。
内容紹介 19世紀末のゾラから、1990年代のブルデューあたりまで。激動の20世紀を駆け抜けたフランス知識人たち。夢と現実のはざまで苦悩する姿を、肉声を織り交ぜながら浮き彫りにする一大群像叙事詩。
要旨 本書は、19世紀末のドレフュス事件のゾラと国粋主義者バレス、両大戦間の進歩的知識人ジッド、戦後アンガージュマンの英雄サルトルを経て1990年代のブルデューあたりまで、フランス知識人の実像を、彼らの出会いと対決と訣別に迫りながら、時代の激流とともに生き生きと描き出した大河ロマンである。メディシス賞(評論部門)受賞。
目次 第1部 バレスの時代(バレス訪問;私は弾劾する;ゾラ裁判 ほか);第2部 ジッドの時代(アンドレ・ジッド、「悪魔的な男」;ジョレス、レーニン、それとも…ガンジー?;シュルレアリスム革命 ほか);サルトルの時代(アンドレ・ジッドからジャン=ポール・サルトルへ;カミュの闘い;銃殺された者たちの党 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01008-5   4-314-01008-8
書誌番号 1107009356
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009356

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中央 書庫 361.8/572 一般書 利用可 - 2038217421 iLisvirtual