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【図書】 哲学、脳を揺さぶる

オートポイエーシスの練習問題 --
河本英夫 ／著   -- 日経ＢＰ社 -- ２００７．２ -- ２２ｃｍ -- ３０３ｐ

資料詳細

タイトル 哲学、脳を揺さぶる
副書名 オートポイエーシスの練習問題
著者名等 河本英夫 ／著  
出版 日経ＢＰ社 ２００７．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３０３ｐ
分類 104.9
件名 哲学
注記 文献あり
著者紹介 １９５３年鳥取県生まれ。８２年東京大学大学院理学系研究科修了。東洋大学文学部哲学科教授。専攻領域は、科学論、システム論、精神医学、進化論、システム・デザイン。
内容紹介 オートポイエーシスを隠し味に、様々な脳のエクササイズを試みる。素材は、言葉、物語、無限、カオス、進化など。驚きあふれる探求が、通常の「身体行為」や「イメージ」のもつ不可思議さと、その深みへと誘う。
要旨 人は、なぜ自転車に乗れるようになるのだろう？人は、なぜ逆上がりができるようになるのだろう？からだに聴くから脳に効く。創造性への果敢な踏み出し。本書で展開するのは、身体行為を含めたイメージの活用法であり、イメージを通じて経験の動きに自在さを獲得することである。
目次 １　創造性への屈伸運動―「言葉」と「感覚」を揺する；２　浦島太郎の玉手箱の秘密―物語イメージの活用；３　意味の手前で…―「不連続」と「無限」をめぐって；４　目盛りを変える、目盛りをなくす―「測度」と「強度」；５　見えないのに知っている、触れている―物性の不思議な世界；６　目はいかにして生まれたか―進化のイメージを選ぶ；７　スチュアート君の指先―身体表現の可能性を探る；８　寺田寅彦とともに―わかる前に注意が向くということ；９　日常性のほんの一歩先―身体内感と体験的世界；１０　見えないが自明な行為の手がかり―遂行的イメージ；∞　レッスンの終わりに―オートポイエーシスと発達のリセット
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-4568-9　　 4-8222-4568-3
書誌番号 1107009710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009710

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