昨今のいわゆる女帝論議に触れて --
中野好之 /著   -- 御茶の水書房 -- 2007.2 -- 21cm -- 299p

資料詳細

タイトル 我が国の皇統継承の歴史と理念
副書名 昨今のいわゆる女帝論議に触れて
著者名等 中野好之 /著  
出版 御茶の水書房 2007.2
大きさ等 21cm 299p
分類 288.41
件名 天皇-歴史
著者紹介 1931年東京生まれ。55年東京大学経済学部卒。現在著述業。専攻は社会思想、西洋保守主義思想研究。
内容紹介 過去半世紀近くにわたり、ヨーロッパの君主主義の理念や歴史を詳細に国内に紹介してきた著者が、我が国の歴史や皇位継承について考察。昨今のいわゆる女帝論議に、新たな視点を提示する1冊。
目次 第1章 現代の時局での史論の有用性;第2章 我が国の人文諸科学研究の現状;第3章 女帝とは何を指すか;第4章 大和と奈良の朝廷における女天皇の系譜;第5章 天平の聖代における皇都漂流と大仏造立;第6章 陸奥産金の騒動と宇佐八幡の登場―良弁僧正と百済王敬福の役割;第7章 藤原百川の桓武定策の功労―大菩薩の神託と天武王系の断絶;第8章 我が国と中華帝国での修史の差異;終章 南北朝内乱期における君徳・忠誠の観念の混迷
ISBN(13)、ISBN 978-4-275-00512-0   4-275-00512-0
書誌番号 1107009991
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107009991

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