新版 -- Uni intellectual property books --
大家重夫 /著   -- 太田出版 -- 2007.3 -- 21cm -- 299p

資料詳細

タイトル 肖像権
版情報 新版
シリーズ名 Uni intellectual property books
著者名等 大家重夫 /著  
出版 太田出版 2007.3
大きさ等 21cm 299p
分類 316.1
件名 肖像権
注記 初版:新日本法規出版1979年刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1934年生まれ。58年京都大学法学部卒。60年文部省入省。88年文部省退職、久留米大学法学部教授。2005年久留米大学定年退職。久留米大学法学部特任教授・久留米大学名誉教授。
内容紹介 わが国の肖像権、あるいは肖像に関する事例について解説。最新判例を取り入れた「肖像権」第一人者による待望の決定版。研究者・実務者のみならず、マスコミ、エンターテインメント関係者必読の1冊。
要旨 肖像権は、明文の法律による根拠はないが、判例で認められている権利である。判例によって生みだされ、今もなお形成されつつある権利といってよい。人が、その肖像・容貌・姿態を肖像本人の意に反して、みだりに撮影されたり、描かれたり、彫刻されたり、またその撮影された写真・スケッチ胸像などをみだりに公表されない権利である。本書は、我が国の肖像権あるいは肖像に関する事例について、解説を試みるものである。研究者・実務者のみならず、マスコミ、エンターテインメント関係者必読の一冊。
目次 序章 肖像保護は写真機の発明に始まる;第1章 人格権としての肖像権(肖像権とは―最高裁昭和四四年一二月二四日判決;「肖像権」という権利の内容;「肖像権」侵害にならなかった事例―撮影・掲載が是認された事例;「肖像権」侵害となる事例―無断撮影、無断掲載が違法とされた事例;肖像権とプライバシー権 ほか);第2章 パブリシティ権とはどんな権利か―財産権としての肖像権;第3章 物にパブリシティ権があるか;付録 「肖像権」重要判例(警察官によるデモ行進撮影行為の適法性と肖像権―京都府学連事件;肖像権侵害の新基準・イラスト画の新基準―法廷内被告人イラスト画事件;パブリシティ権の承認―マーク・レスター事件;パブリシティ権による差止―おニャン子クラブ事件;パブリシティ権の書籍への適用―キング・クリムゾン事件 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7783-1043-1   4-7783-1043-8
書誌番号 1107011431
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107011431

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 316.1/357 一般書 利用可 - 2038264004 iLisvirtual
磯子 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2038420740 iLisvirtual
公開 Map 316 一般書 利用可 - 2055902049 iLisvirtual