愛知大学文學会叢書 --
有薗正一郎 /著   -- 古今書院 -- 2007.3 -- 21cm -- 208p

資料詳細

タイトル 農耕技術の歴史地理
シリーズ名 愛知大学文學会叢書
著者名等 有薗正一郎 /著  
出版 古今書院 2007.3
大きさ等 21cm 208p
分類 610.12
件名 農業技術-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1948年鹿児島市生まれ。76年立命館大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、愛知大学文学部教授。
内容紹介 江戸期から明治期初頭にかけて、自然環境に適応した農耕技術が各地で発展し、農業生産が拡大した。当時、最先端の農業技術書であった「農書」の分析をもとに、日本における農耕技術の発展過程を克明に追う。
目次 第1部 環境に適応する農耕技術(近世農書の著者の環境観;気候環境に適応する2つの中耕農法;農書『農業時の栞』の耕作技術の地域性;近代初頭奥三河の里山の景観;村の資源循環からみた里山の役割);第2部 農耕技術論叢(耕地の生産力を測る単位の変化について;近世以降における農業革命の時期設定試論;近世以降の稲の干し方の分布について;渥美半島の稲干場;地籍図にみる近代初頭の土地利用)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-6101-2   4-7722-6101-X
書誌番号 1107012210
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107012210

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 610.1/91 一般書 利用可 - 2038274573 iLisvirtual