日本を覆う利権談合共産主義 -- 扶桑社新書 --
勝谷誠彦 /著   -- 扶桑社 -- 2007.3 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 偽装国家
副書名 日本を覆う利権談合共産主義
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 勝谷誠彦 /著  
出版 扶桑社 2007.3
大きさ等 18cm 189p
分類 304
件名 日本
著者紹介 1960年兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家。雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争などを取材。フリーに転じてからは、食や旅のエッセイ、社会時評から小説まで健筆を振るう。著書多数。コメンテーターとしても活躍。
内容紹介 「耐震強度偽装」や「食肉偽装」など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている。本書では、この国を覆う「利権談合共産主義」の実態とそれを隠蔽するために行われてきた偽装の数々を実例を挙げて検証する。
要旨 やらせタウンミーティングや郵政造反組の復党で露呈した、小泉・安倍政権の「偽装改革」。また、「耐震強度偽装」事件、ほとんど出勤しない「偽装公務員」の発覚など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている―。偽装の陰には利権が生まれ、その利権を守るためにタブーや談合がはびこる。そんな日本は「利権談合共産主義」にほかならない。政治から経済、安全保障まで、この国の宿痾を覆い隠してきた「偽装」の数々を検証する。
目次 第1章 建前が綻び始めた「偽装国家ニッポン」(「偽装繁栄」―その陰には労働実態偽装とサラ金破産者が;「偽装改革」―選挙が終われば郵政造反組復党の茶番 ほか);第2章 相次ぐ「偽装事件」の発覚(「耐震強度偽装」―姉歯&ヒューザーは氷山の一角;「履修単位偽装」―学校も教育委員会も大学もみんなグル ほか);第3章 「利権談合共産主義」の末期的症状(「偽装公務員」―給料もらって長期休職、メスが入った同和利権のタブー;「偽装組合」―権利より利権を守りたい自治労 ほか);第4章 隠蔽とごまかしで危機的状態にある安全保障(「偽装観光客」―対馬を侵食する韓国人プロ釣り師の実態;「竹島問題」―漁船トラブルの訴えを外務省「位置関係を確認してから」 ほか);第5章 「偽装国家」から「実質国家」へ(施策者責任―役人にも「トレーサビリティ」をつけよ;国民の消費行動を“善導”する税金の「二重基準」構想 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-05308-6   4-594-05308-4
書誌番号 1107012767

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 304 一般書 利用可 - 2061772920 iLisvirtual
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