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【図書】 宮田登日本を語る １４

海と山の民俗 --
宮田登 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２００７．３ -- ２０ｃｍ -- ２３７ｐ

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タイトル 宮田登日本を語る １４
各巻タイトル 海と山の民俗
著者名等 宮田登 ／著  
出版 吉川弘文館 ２００７．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２３７ｐ
分類 380.8
件名 民俗学
著者紹介 １９３６年神奈川県生まれ。６６年東京教育大学大学院博士課程修了。東京教育大学助手、東京学芸大学助教授、筑波大学助教授、同教授、神奈川大学教授を歴任。２０００年没。
内容紹介 海人と山人は、対照的でありながら基本的な部分で類似することを指摘。海人が山に移住して山人化する道筋を示す。また山の神の加護を求めながら祟りを恐れる心意と、平地の人々の信仰を集める山岳信仰の展開を追究。
要旨 ジュゴン漂着、百合若伝説、鬼女、木曽路霊界。海人と山人は、対照的でありながら基本的な部分で類似することを指摘。海人が山に移住して山人化する道筋を示す。また山の神の加護を求めながら祟りを恐れる心意と、平地の人びとの信仰を集める山岳信仰の展開を追究。
目次 １　海と民俗文化（黒潮と民俗信仰；国境の民俗文化；さまよえる“海人族”の謎；海の民俗文化と北九州；海と風と御船神事）；２　山と異界への旅（木曽路霊界をゆく；潜在意識に潜むもの―日本人の原郷をさぐる）；３　山への誘い（岩木山信仰―その信仰圏をめぐって；日本神話と祖霊信仰；自然との対話）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07146-8　　 4-642-07146-6
書誌番号 1107014292

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