ニューレフトからポストモダンへ --
大嶽秀夫 /著   -- 東京大学出版会 -- 2007.3 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 新左翼の遺産
副書名 ニューレフトからポストモダンへ
著者名等 大嶽秀夫 /著  
出版 東京大学出版会 2007.3
大きさ等 20cm 285p
分類 309.31
件名 左翼-日本
注記 文献あり
著者紹介 1943年岐阜県生まれ。66年京都大学法学部卒。現在、京都大学大学院法学研究科・法学部教授。
内容紹介 第2次大戦後の先進国の豊かな社会の誕生とあいまって新左翼が登場する。その意味するものは。ブント、60年安保闘争、清水幾太郎と谷川雁に焦点を当て、近代主義批判の思想と運動が生み出した遺産を明らかにする。
要旨 ブント、60年安保闘争、清水幾太郎と谷川雁。第二次世界大戦後の先進国の豊かな社会の誕生とあいまって新左翼が登場する。その意味するものは何か。ポストモダンにつながる近代主義批判の思想と運動を明らかにする。
目次 序章 日本政治におけるポストモダン的思想潮流の登場;第1章 新左翼運動の誕生から「ポストモダン型」社会運動へ;第2章 日本における新左翼運動の誕生;第3章 安保闘争における新左翼と既成左翼;第4章 安保闘争の中のブントと市民運動;第5章 ブントの遺産;第6章 新左翼思想家としての清水幾太郎;第7章 ポストモダン思想家としての谷川雁;第8章 イギリスとフランスにおける新左翼;結章 国際比較と国際的影響からみた日本の新左翼
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-030143-5   4-13-030143-8
書誌番号 1107014518
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107014518

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