東京…千歳…クウェート…キャンプ・バージニア「クウェート」…キャンプ・スミティ「イラク・サマワ」…陸上自衛隊宿営地「イラク・サマワ」 --
金子貴一 /著   -- 学習研究社 -- 2007.3 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 報道できなかった自衛隊イラク従軍記
副書名 東京…千歳…クウェート…キャンプ・バージニア「クウェート」…キャンプ・スミティ「イラク・サマワ」…陸上自衛隊宿営地「イラク・サマワ」
著者名等 金子貴一 /著  
出版 学習研究社 2007.3
大きさ等 20cm 245p
分類 302.273
件名 イラク
注記 年譜あり
著者紹介 1962年栃木県生まれ。88年カイロ・アメリカン大学文化人類学科卒。85年よりジャーナリスト活動を開始。民法テレビ局のカイロ支局員を経てフリー。海外添乗員、英語・アラビア語通訳。「中国福建省残留邦人の帰国を支援する会」代表などを歴任。ジャーナリスト。
内容紹介 イラク復興のために派遣された自衛隊が、アラブという異世界の中で強いられた悪戦苦闘とは…。専属通訳として同行した著者が、現地滞在中の調査記録と未発表写真によって、報道されなかったリアルな事実をレポート。
要旨 2006年7月、イラクに派遣された陸上自衛隊の最後の部隊が帰国。一人の犠牲者も出さずに自衛隊は任務を終え、2007年1月9日、「防衛庁」は「防衛省」に昇格した。その背景にはアメリカ、そして日本政府の思惑が錯綜するなかで、異文化とのギャップに苦しみ、七転八倒した、現場の自衛隊員たちの苦労があった。専属の通訳としてイラク・サマワへ同行したジャーナリストが、これまで報道されなかった復興支援の現実を克明にレポートする。
目次 第1章 わたしは異文化間コーディネーター(異文化間コミュニケーションの橋渡しの仕事を;言葉が通じないだけで生じる軋轢 ほか);第2章 イラク戦争の爪痕(イラクのキャンプ・スミティへ;トラブル続きの車列走行 ほか);第3章 大部族の中の支部族“ジエイタイ”(アラブ流交渉術への戸惑い;両極に位置する敵と味方の存在 ほか);終章 憎しみの連鎖を断ち切るために(自衛隊・防衛庁の存在意義を高めるための一大イベント;互いに憎悪を募らせるイラクとアメリカ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-403350-4   4-05-403350-4
書誌番号 1107015218

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