岡洋樹 /著   -- 東方書店 -- 2007.2 -- 27cm -- 295p

資料詳細

タイトル 清代モンゴル盟旗制度の研究
著者名等 岡洋樹 /著  
出版 東方書店 2007.2
大きさ等 27cm 295p
分類 222.6
件名 モンゴル-歴史
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学第一文学部卒。同大学院文学研究科史学専攻退学。早稲田大学文学部助手、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、東北大学東北アジア研究センター教授。
内容紹介 内モンゴルでほぼ300年、ハルハでは200年に及ぶ清朝支配時代。本書では、この清代モンゴルの統治制度・社会構造に関する従来の理解を、当時の盟旗レベルの档案史料を用いることによって再検討する。
目次 清初のザサグについて;ハルハ・八ザサグの設置について;ハルハ副将軍について;清代ハルハ・モンゴル・ザサグ旗におけるオトグ・バグ;清代モンゴル・ザサグ旗官制について―外モンゴル・セツェン・ハン部中末旗を事例として;アルバ分配档冊からみた清代ハルハ・モンゴルの社会構造;清代ハルハ・モンゴルにおけるタイジと随丁―ハルハ東路セツェン・ハン部中末旗を事例として;モンゴル人民政府の地方行政制度改革と旧ザサグ旗社会;モンゴルにおける地方社会の伝統的構成単位オトグ・バグについて―モンゴル国ヘンティ・アイマグ、ガルシャル・ソム調査報告;チンギス・ハーン祭祀と清代のモンゴル諸部;内ハルハ・バヨド・オトグンの系譜について;東北アジア地域史と清朝の帝国統治
ISBN(13)、ISBN 978-4-497-20701-2   4-497-20701-3
書誌番号 1107015433

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