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【図書】 『婦人公論』にみる昭和文芸史

中公新書ラクレ --
森まゆみ ／著   -- 中央公論新社 -- ２００７．３ -- １８ｃｍ -- ３４９ｐ

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タイトル 『婦人公論』にみる昭和文芸史
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 森まゆみ ／著  
出版 中央公論新社 ２００７．３
大きさ等 １８ｃｍ ３４９ｐ
分類 910.26
件名 日本文学－歴史－昭和時代 , 日本文学－作家
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９５４年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。東京大学新聞研究所修了。出版社勤務を経て、８４年「谷中・根津・千駄木」創刊。編集人を務める傍ら、環境論、地域文化論、都市論、雑誌論に関わる執筆、講義等をこなす。作家。芸術選奨文部大臣新人賞、ＪＴＢ紀行文学大賞受賞。
内容紹介 ９０年にわたり、世に多様な生き方を提示してきた「婦人公論」は、同時に文芸欄もにぎやかだった…。雑誌を飾った数々の名作から、昭和という時代と作家たちの生き方を探る。現代文が断然面白くなる入門の書。
要旨 ９０年にわたり、世に多様な生き方を提示してきた『婦人公論』は、同時に文芸欄も賑やかだった。迫るは谷崎潤一郎、松本清張、有吉佐和子ら２３人。昭和を生き抜いた作家達、かくありき。
目次 第１章　負ケラレマセン、書クマデハ―激動の戦前編（谷崎潤一郎と「細雪」；林芙美子と「北岸部隊」；佐多稲子と「くれなゐ」　ほか）；第２章　わが人生に悔いなし―崩壊と出発の戦後編１（平林たい子と「小説岡本かの子」「彼女の訪問」；木下順二と「夕鶴」；伊藤整と「女性に関する十二章」　ほか）；第３章　誰がためにペンはある―高度成長をゆく戦後編２（石川達三と「稚くて愛を知らず」；川端康成と「美しさと哀しみと」；三島由紀夫と「音楽」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150239-1　　 4-12-150239-6
書誌番号 1107016220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107016220

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泉 公開 Map 910 一般書 利用可 - 2038471921 iLisvirtual

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