資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 三島由紀夫亡命伝説

増補・新版 -- 松本健一伝説シリーズ --
松本健一 ／著   -- 辺境社 -- ２００７．３ -- ２０ｃｍ -- ２２０ｐ

資料詳細

タイトル 三島由紀夫亡命伝説
版情報 増補・新版
シリーズ名 松本健一伝説シリーズ
著者名等 松本健一 ／著  
出版 辺境社 ２００７．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２２０ｐ
分類 910.268
個人件名 三島　由紀夫
注記 初版：河出書房新社１９８７年刊
著者紹介 １９４６年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒。法政大学大学院で近代日本文学を専攻。在学中の評伝「若き北一輝」で注目される。９５年「近代アジア精神史の試み」でアジア太平洋賞、２００５年司馬遼太郎賞、「評伝北一輝」で毎日出版文化賞受賞。評論家、麗澤大学教授。
内容紹介 三島由紀夫は「人間天皇」の君臨する象徴天皇制国家から、みずからの「美しい天皇」像をともなって、あの世へと「亡命」した…。その詩＝死と真実を解き明かす。三島由紀夫が虚構したものを克明に辿る１冊。
要旨 １９７０年１１月２５日三島由紀夫は「美しい天皇」像を一人ひっさらって、この日本から亡命（かけおち）していった。「三島由紀夫が虚構したもの」を克明に辿る松本健一伝説シリーズ第二冊。
目次 １　三島由紀夫亡命伝説（回帰すべき場処；美しい詩＝死；血しぶき）；２　「三島由紀夫」との三十五年（恋闕者の戦略；田原坂の空間から；三島神話と法の裁き；「からっぽな」日本への警鐘―三島由紀夫の再登場が意味するもの；『三島由紀夫　剣と寒紅』裁判を批判する―文学を裁く法の論理）；３　講演「日本における絶対性を求めて」―三島由紀夫が虚構したもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-95039-3　　 4-326-95039-0
書誌番号 1107016251

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5653 一般書 利用可 - 2038343796 iLisvirtual

ページの先頭へ