その適切な理解のために --
岩淵慶一 /著   -- 時潮社 -- 2007.3 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル マルクスの疎外論
副書名 その適切な理解のために
著者名等 岩淵慶一 /著  
出版 時潮社 2007.3
大きさ等 20cm 261p
分類 134.5
個人件名 マルクス,カルル・ハインリヒ
要旨 「疎外」はマルクスのキーワード中のキーワードであった。だから、この概念を理解しなければ、マルクスを理解することはできない。マルクスの「疎外」の理解を妨げてきたのは新旧スターリン主義とそれらの諸変種(構造主義、物象化論)。本書はこれらの諸潮流を徹底的に批判するとともに、いかにしたらマルクスの疎外論の適切な理解が可能かを明らかにしている。今、本書を読まなければ、マルクスについて語ることはできない。
目次 1 マルクス疎外論の適切な理解のために(スターリン主義とマルクスの疎外論;『経済学・哲学草稿』と時代;『ドイツ・イデオロギー』における疎外論の発展;マルクスの疎外論と『資本論』 ほか);2 マルクス『経済学・哲学草稿』の研究(日本における『経済学・哲学草稿』の研究;『経済学・哲学草稿』研究の躓きの石)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7888-0612-2   4-7888-0612-6
書誌番号 1107016257
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107016257

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中央 5階人文科学 Map 134.5 一般書 利用可 - 2038297760 iLisvirtual