「見えざるリターン」を長期データから読み解く --
山口勝業 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2007.3 -- 20cm -- 358,14p

資料詳細

タイトル 日本経済のリスク・プレミアム
副書名 「見えざるリターン」を長期データから読み解く
著者名等 山口勝業 /著  
出版 東洋経済新報社 2007.3
大きさ等 20cm 358,14p
分類 338.1
件名 金融市場-日本
注記 並列タイトル:Risk premium on the Japanese economy
注記 文献あり
著者紹介 1955年生まれ。79年一橋大学社会学部卒。79年日本長期信用銀行入行。LTCB-MASインベストメント・マネジメント、長銀投資顧問で株式ファンド・マネージャーを務め、2000よりイボットソン・アソシエイツ・ジャパン代表取締役社長。日本ファイナンス学会理事など。
内容紹介 高い法人税のせいで株主は損していた、人気銘柄に投資しても儲からない…。株式や債券などの長期の投資収益率データをもとにリスク・プレミアムを読み解き、金融市場と日本経済の真の姿を分析する。
要旨 高い法人税のせいで株主は損していた?人気銘柄に投資しても儲からない?プラザ合意は失敗だった?ドル買い介入はイラク戦争への援護射撃?株価・金利・為替の長期データから日本経済と投資家行動を究明する。
目次 第1章 日本経済の変曲点;第2章 バブルとパニックはなぜ繰り返されるのか?;第3章 理論と現実‐どちらが間違いか?―経済学者を悩ます難問「リスク・プレミアム・パズル」;第4章 投資家はどれだけの報酬を要求しているか?―デマンド・サイドからみた株式リスク・プレミアム;第5章 企業の実力と株価は関係があるのか?―サプライ・サイドからみた株式リスク・プレミアム;第6章 市場は均衡しているか?―株式リスク・プレミアムのサプライとデマンド;第7章 負けるが勝ち!?なぜ業績の悪い会社の株価が上がるのか?―バリュー・プレミアム;第8章 小型株への投資リスクは報われるのか?―サイズ・プレミアムとアノマリー;第9章 日本国債の利回りは低すぎるか?―長期金利の期間プレミアムの構造;第10章 円ドル相場はいくらが適正か?―外国通貨にリスク・プレミアムは存在しない;第11章 金融市場の社会心理学―変動するリスク・プレミアムを読み解く行動ファイナンス
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-65395-1   4-492-65395-3
書誌番号 1107016308

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