仲俣暁生 /著, 舞城王太郎 /著, 愛媛川十三 /著   -- バジリコ -- 2007.3 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか
著者名等 仲俣暁生 /著, 舞城王太郎 /著, 愛媛川十三 /著  
出版 バジリコ 2007.3
大きさ等 19cm 253p
分類 910.26
件名 小説(日本)-歴史-昭和時代(1945年以後) , 小説(日本)-歴史-平成時代
著者紹介 【仲俣】1964年東京都生まれ。90年代から「シティロード」「ワイアード日本版」「季刊・本とコンピュータ」などの雑誌で編集者として活動した後、現在は小説や音楽からインターネット文化に至るまで、同時代の文化について幅広い執筆・編集活動を行う。フリー編集者・文筆家。
内容紹介 「青春小説」「恋愛小説」「純文学」「セカイ系」…。小説を閉じ込めているジャンルを解体し、新たな現代日本文学の誕生を宣言する、ユニークで画期的な評論集。舞城王太郎+愛媛川十三の小説と評論100枚収録。
要旨 「青春小説」「恋愛小説」「純文学」「セカイ系」…!?小説を閉じこめているジャンルを「解体」し、あらたな現代日本文学の「誕生」を宣言する、ユニークで画期的な評論集。サブテキストとして舞城王太郎+愛媛川十三の小説と評論を一〇〇枚収録。
目次 「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか;僕のお腹の中からはたぶん「金閣寺」が出てくる。;全てのポップ文学を対象とする「羊男賞」の創設を提案する;Minimum Soul,Maximum Rock’n’roll―古川日出男論;いーから皆密室本とかJDCとか書いてみろって。;私たちは素晴らしい愛の愛の愛の愛の愛の愛の愛の中にいる。;お台場二十三階からジャンプ!;「セカイ」から「世界」へ復帰するために;「魔道市」はなぜナガサキにあるのか;暴力とポップ―吉本隆明論;遊星から落ちてきた「X」の悲劇;ヒャッケン・スルー・ザ・ルッキングラス;テラヤマシュージ・ツールキット;この街のすべてがポップなゴミでできていることは、なんてつまらなくも素敵なことだろう
ISBN(13)、ISBN 978-4-86238-042-5   4-86238-042-5
書誌番号 1107017094
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107017094

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/7054 一般書 利用可 - 2038343656 iLisvirtual