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【図書】 いじめ問題の発生・展開と今後の課題

２５年を総括する -- 増補 --
今津孝次郎 ／著   -- 黎明書房 -- ２００７．３ -- ２１ｃｍ -- １９７ｐ

資料詳細

タイトル いじめ問題の発生・展開と今後の課題
副書名 ２５年を総括する
版情報 増補
著者名等 今津孝次郎 ／著  
出版 黎明書房 ２００７．３
大きさ等 ２１ｃｍ １９７ｐ
分類 371.42
件名 いじめ
著者紹介 １９４６年徳島県生まれ。６８年京都大学教育学部卒。７４年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学助手、三重大学助教授、名古屋大学助教授、名古屋大学教授を経て、現在、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。専攻：教育社会学。
内容紹介 ２００６年のいじめ問題を受け、緊急出版。旧版の主張を踏襲しつつ、増補版では、いじめ事件の事後対策と事前防止政策の相違に焦点を当て、４半世紀を総括した書き下ろしの付章を追加。新たないじめの定義を提案。
要旨 ２００６年に再々度深刻な社会問題となったいじめ問題を受け、緊急出版！旧版の「いじめ『認識』の転換を」という主張は踏襲しながら、増補版では、いじめ事件の事後「対策」と、事故防止「政策」の相違に焦点を当て、四半世紀を総括した全面書下ろしの文章を「付章」として追加。「付章」では、文部科学省によるいじめの定義および、教育再生会議の提言を鋭く分析し、その問題点を浮き彫りにしながら、著者による新たないじめの定義を提案。国・文科省、自治体、教育委員会、学校の各機関の役割を検証した上で、政策立案・遂行主体としての各学校が「反いじめ全校基本政策」を展開すべきと論じる。
目次 序章　イギリスでいじめ問題を考える―人間性の洞察；第１章　いじめ問題の発生と展開―いじめの社会問題化；第２章　いじめといじめ問題のしくみ―多様ないじめ論；第３章　いじめの背景と底辺―「過剰消費社会」と青少年の攻撃性；第４章　いじめ問題の責任と連携的介入―学校・家庭・地域；付章　いじめ「対策」から反いじめ「政策」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-654-01776-8　　 4-654-01776-3
書誌番号 1107017102

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中央 書庫 371.4/1570 一般書 利用可 - 2038446889 iLisvirtual

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