対人援助技術を鍛える --
奥川幸子 /著   -- 中央法規出版 -- 2007.3 -- 21cm -- 670p

資料詳細

タイトル 身体知と言語
副書名 対人援助技術を鍛える
著者名等 奥川幸子 /著  
出版 中央法規出版 2007.3
大きさ等 21cm 670p
分類 146.3
件名 面接法 , ケース・ワーク
注記 付(8枚)
著者紹介 1972年東京学芸大学聾教育科卒、東京都養育院附属病院で24年間、医療ソーシャルワーカー。97年より様々な対人援助職に対するスーパーヴィジョンと研修会の講師。94年より現在まで介護力強化病院連絡協議会ソーシャルワーカー部会顧問。対人援助職トレーナー・フリーランス。
内容紹介 援助者がクライアントを支援する時、どんなメカニズムが働いているのか。臨床実践家はどのような過程を経て、熟成していくのか…。30年以上に及ぶ実践を基に、援助者に必要とされる知識・技術を細密に言語化。
要旨 『未知との遭遇』から10年、新たな奥川ワールドの扉が開く!援助者とクライアントの間では、何が起こっているのか。クライアンとを「理解する」とはどういうことなのか。臨床実践家はどのような過程を経て熟成していくのか。30有余年の実践のなかで培われた「暗黙の知」を細密な「ことば」で描き出す。
目次 序 「相互交流」を基盤として実践される対人援助;第1部 対人援助の構図―相談者と援助者が置かれている状況の理解(援助者が置かれている状況の全体像を概観する;クライアントが生きている世界に添った理解のために;援助者である自分と自分が置かれている状況を把握し、理解できていること;相互交流のしくみを理解するために);第2部 身体化のための実際的な枠組み―図2「臨床実践家が身体にたたきこまなければならない枠組みと組み立て」(図2の提示と読み取り方および全体像;図2を構成している各枠組みの概要;図3「ケアを必要としているクライアントに対するアセスメントの視点」);第3部 臨床実践家としての熟成(臨床実践家としての私は、何を熟成させていくか;臨床実践家の身体化の過程と経験;臨床実践家の熟成過程;臨床実践事例を自己検証するための一方法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-2856-4   4-8058-2856-0
書誌番号 1107017164
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107017164

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中央 5階人文科学 Map 146.3 一般書 利用可 - 2070460737 iLisvirtual