西日本の低湿地遺跡からみえてきた生活像 --
内山純蔵 /著   -- 昭和堂 -- 2007.2 -- 22cm -- 234p

資料詳細

タイトル 縄文の動物考古学
副書名 西日本の低湿地遺跡からみえてきた生活像
著者名等 内山純蔵 /著  
出版 昭和堂 2007.2
大きさ等 22cm 234p
分類 210.25
件名 縄文式文化 , 日本-遺跡・遺物
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年大阪市生まれ。91年東京大学文学部卒、京都大学大学院人間・環境学研究科を経て96年英国ダラム大学環境考古学M.A.。98年から2003年まで富山大学人文学部講師・助教授、03年より総合地球環境学研究所助教授。
内容紹介 日本の歴史の8割を占める縄文時代、人々は何を食べ、どのように日々の糧を得、いかに自然と関わっていたのか。最新の動物考古学から、縄文時代の新たな姿を解き明かす。未来の古典となりうる必読の書。
目次 第1章 西日本縄文時代への動物考古学的アプローチ(「サケ・マス論」をめぐる問題と対象地域;目的および分析対象遺跡 ほか);第2章 鳥浜貝塚の分析―北陸地方縄文時代前期の生業(背景;分析方法 ほか);第3章 粟津湖底遺跡第3貝塚の分析―琵琶湖岸の縄文時代中期前葉の生業(背景;分析方法 ほか);第4章 赤野井湾遺跡の分析―西日本縄文時代の生業基盤(フナ・コイ仮説の検証にむけて―遺跡の背景;分析1―動物遺存体の保存状態と季節性 ほか);第5章 結論と考察―明らかになった西日本縄文社会(なぜ遺跡が少ないのか―生業・空間利用構造の視点;縄文「低湿地生業圏」の提唱)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0710-9   4-8122-0710-X
書誌番号 1107017253

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1263 一般書 利用可 - 2038339250 iLisvirtual