アメリカ大統領の戦争 -- 文春新書 --
内田義雄 /著   -- 文藝春秋 -- 2007.3 -- 18cm -- 305p

資料詳細

タイトル 戦争指揮官リンカーン
副書名 アメリカ大統領の戦争
シリーズ名 文春新書
著者名等 内田義雄 /著  
出版 文藝春秋 2007.3
大きさ等 18cm 305p
分類 253.06
件名 南北戦争 , 電信符号
個人件名 リンカン,エーブラハム
注記 文献あり
著者紹介 新潟県生まれ。東京大学文学部卒業後、日本放送協会入社。主に国際報道番組の企画制作を担当。現在、大正大学非常勤講師。著書に「聖地ソロフキの悲劇」など。
内容紹介 アメリカはなぜ戦争をするのか。軍人に代わって、リンカーン大統領が自らモールス電信を駆使して指揮した南北戦争こそ、アメリカの戦争の原型だった。南北戦争によって刻まれた、アメリカの戦争のDNAを読み解く。
要旨 アメリカはなぜ戦争をするのか?すべては南北戦争から始まった。軍人に代わってリンカーン大統領が自らモールス電信を駆使して指揮した南北戦争こそ、アメリカの戦争の原型である。
目次 アメリカにとって「正義の戦争」とは?;リンカーンはなぜ勝つことができたか?;首都に危機せまる―カーネギーがつくった戦争省電信室;「わが軍敗走中」―電信が初めて伝えた戦争・ブルランの戦い;戦わぬ将軍はクビだ―リンカーンの将軍操縦法;「無条件降伏せよ!」―北軍にグラントあり;電信で戦争を指揮できるか?―リンカーンの挑戦;奴隷解放も戦争だ!―「奴隷解放宣言」前夜;「戦争はむごい方がいいのだ」―リー将軍の北部侵攻作戦;一通の電信が北軍を救う―ゲティスバーグの戦い;「リーをなぜ捕らえないのか」―打電されなかった大統領の電文;電信不通―グラント将軍のミシシッピ川隠密作戦;「とことん噛みつき噛み殺せ!」―リンカーン最後の賭け;「神と人間性の名において抗議する」―南部壊滅作戦の代償;「現実の戦争は書かれることなし」―「正義の戦争」の誤算
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660562-0   4-16-660562-3
書誌番号 1107018850
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107018850

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