川本崇雄 /著   -- 東洋出版 -- 2007.3 -- 22cm -- 158p

資料詳細

タイトル オセアニアから来た日本語
著者名等 川本崇雄 /著  
出版 東洋出版 2007.3
大きさ等 22cm 158p
分類 810.29
件名 日本語-歴史 , 言語-オセアニア
注記 文献あり 年表あり 索引あり
要旨 縄文時代にバヌアツから、弥生時代に中南部フィリピンから、邪馬台国の頃にポリネシアから、そして台湾、スンダから…。日本祖語の成立におけるオセアニア系言語の影響を実証する。
目次 第1章 縄文の言葉(バヌアツに縄文土器;オセアニア諸語はオセアニアで成立;バヌアツ系にしかない言語特徴;バヌアツ系のその他の主な語彙);第2章 弥生文化に関わる言語(三つの言語の弥生文化的語彙;ムツキ(1月)とカンナヅキ(10月);南島語の数詞との比較;南島語に入ったサンスクリット;中南部フィリピン系にしかない語彙;中南部フィリピン系のその他の主な語彙);第3章 ポリネシア系の言語(ポリネシア語の種類と時期;途方もない8;邪馬台国の言語;邪馬台国の官名;ポリネシア系のその他の主な語彙);第4章 台湾の言語(アタヤル系の決め手・経路と時期;アタヤル系の重要な語彙;アクセントによる末尾音節の脱落;アタヤル系のその他の主な語彙);第5章 最後の南島語と日本祖語(その他の和数詞の語源;母音交替発生のメカニズム;スンダ系のその他の主な語彙;日本語祖語の成立とピジン・クレオール理論;月名に「10」がない理由)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8096-7536-2   4-8096-7536-X
書誌番号 1107019208
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107019208

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.2/240 一般書 利用可 - 2038313374 iLisvirtual