熊谷徹 /著   -- 高文研 -- 2007.4 -- 21cm -- 128p

資料詳細

タイトル ドイツは過去とどう向き合ってきたか
著者名等 熊谷徹 /著  
出版 高文研 2007.4
大きさ等 21cm 128p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-近代 , ナチズム
注記 文献あり
著者紹介 1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHK入局。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題を中心に取材、執筆を続けている。
内容紹介 とてつもない「負の歴史」を背負ったドイツは、いかに被害者や近隣諸国の信頼を取り戻そうとしてきたか。在独17年のジャーナリストが、様々な取り組みの現場を訪ね、ドイツ人の「過去との対決」について報告する。
要旨 とてつもない「負の歴史」を背負ったドイツは、いかにして被害者や近隣諸国の信頼を取り戻そうとしてきたのか―。在独17年のジャーナリストが、政治・教育・司法・民間における取り組みの現場を訪ね、ドイツ人の「過去との対決」について報告する。
目次 1 政治の場で(ベルリン・ホロコースト犠牲者追悼碑;賠償の出発点・ルクセンブルク合意 ほか);2 教育の場で(ナチス時代を重視する歴史教科書;歴史の授業は「暗記」ではなく「討論」が中心 ほか);3 司法の場で(アウシュビッツ裁判がドイツ人に与えた衝撃;10万人以上の容疑者を捜査したナチス犯罪追及センター ほか);4 民間の取り組み(ドイツの企業はいくら賠償したのか;過去の暗部を公表したフォルクスワーゲン社 ほか);5 過去との対決・今後の課題(極右勢力の伸張;極右による暴力事件の増加 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-378-2   4-87498-378-2
書誌番号 1107019777

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