吉成直樹 /編   -- 森話社 -- 2007.3 -- 22cm -- 315p

資料詳細

タイトル 琉球弧・重なりあう歴史認識
著者名等 吉成直樹 /編  
出版 森話社 2007.3
大きさ等 22cm 315p
分類 219.9
件名 沖縄県-歴史
著者紹介 1955年生まれ。法政大学沖縄文化研究所教授。地理学、民族学、民俗学。「琉球民俗の底流-古歌謡は何を語るか」「琉球王国と倭寇-おもろの語る歴史」。
内容 内容: 琉球弧をめぐる歴史認識と考古学研究   高梨修著
内容紹介 弧状に連なる琉球の島々を表象することはできるのか。「琉球・沖縄」をめぐり交錯する多様な歴史認識に架橋を試みる、多元的琉球論。「沖縄研究を研究すること」を中心的な主題とした論考のアンソロジー。
要旨 沖縄研究のアポリアをこえて。弧状に連なる琉球の島々を表象することはできるのか。「琉球・沖縄」をめぐり交錯する多様な歴史認識に架橋を試みる、多元的琉球論。
目次 琉球弧をめぐる歴史認識と考古学研究―「奄美諸島史」の位相を中心に;関係性の中の琉球・琉球の中の関係性;「糸満人」の近代―もしくは「門中」発見前史;「琉球民族」は存在するか―奄美と沖縄の狭間・沖永良部島をめぐる研究史から;幻の島―琉球の海上信仰;大城立裕文学におけるポストコロニアル―ハイブリッドとしてのユタ/ノロ;在関西のウチナーンチュ―本土社会における歴史と差別・偏見体験;多元的歴史認識とその行方―アイヌ研究からの沖縄研究の眺め
ISBN(13)、ISBN 978-4-916087-72-0   4-916087-72-0
書誌番号 1107021262

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