民衆が戦争を支えた --
津田道夫 /編著   -- 高文研 -- 2007.3 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル ある軍国教師の日記
副書名 民衆が戦争を支えた
著者名等 津田道夫 /編著  
出版 高文研 2007.3
大きさ等 20cm 309p
分類 916
件名 日中戦争 , 太平洋戦争
著者紹介 1929年埼玉県生まれ。53年東京教育大学文学部卒、改造社入社。55年改造社倒産。57年より日本生産性本部出版部に勤務。60年退職後は「現状分析」を主宰しながら著述活動に専念。71年障害者の教育権を実現する会の結成に参加。2005年九条の会・久喜の結成に参加。
内容紹介 盧溝橋事件から太平洋戦争を経て、敗戦までの8年間、一女学校教師が1日も欠かさず書き続けた日記をもとに、戦争に翻弄されながらも、逆にまた戦争を下支えした民衆の姿を、等身大のリアルさで描き出す。
要旨 廬溝橋事件から太平洋戦争をへて敗戦までの8年間、一女学校教師が一日も欠かさず書き続けた日記をもとに、手紙と慰問袋による「銃後」と「前線」との交流、出征兵士の見送り、空襲下の「御真影」奉護など、戦争に翻弄され、逆にまた戦争を下支えした民衆の姿を、等身大のリアルさで描き出す。
目次 1 日中全面戦争に突入する―昭和一二(一九三九)年;2 中国戦線の拡大と「銃後」―昭和一三(一九三八)年;3 泥沼化する戦争、窮迫する国民生活―昭和一四、一五(一九三九、四〇)年;4 日米開戦、緒戦の勝利と戦局の転換―昭和一六、一七(一九四一、四二)年;5 不安と疑問の霧につつまれて―昭和一八(一九四三)年;6 敗色深まり、空襲はじまる―昭和一九(一九四四)年;7 敗戦への道、空襲の日々―昭和二〇(一九四五)年夏まで;8 敗戦の秋、天皇崇拝だけは残った―昭和二〇(一九四五)年8~12月
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-381-2   4-87498-381-2
書誌番号 1107021422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107021422

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