「日の丸ファンド」はこうして日本をよみがえらせた -- 講談社biz --
小野展克 /著   -- 講談社 -- 2007.3 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 企業復活
副書名 「日の丸ファンド」はこうして日本をよみがえらせた
シリーズ名 講談社biz
著者名等 小野展克 /著  
出版 講談社 2007.3
大きさ等 19cm 254p
分類 335.4
件名 企業倒産
注記 文献あり
著者紹介 1965年北海道生まれ。慶応義塾大学卒業後、共同通信社入社。現在、経済部記者。これまでに金融庁、農林水産省、旧運輸省、大手銀行などを担当。著書に「竹中平蔵の戦争金融再生に挑んだ730日」「ドキュメント平成革新官僚「公僕」たちの構造改革」がある。
内容紹介 不良債権買い取りと企業再生のため、一騎当千のプロたちが集結した産業再生機構。その成功の秘密と4年間のドラマを活写。「失われた10年に終止符を打て」と、小泉内閣が命運を賭けて挑んだ戦いのドキュメント。
要旨 ダイエーやカネボウなど、合計41件の企業再生を担い、日本の不良債権の約1割に当たる4兆円を扱った産業再生機構。彼らはなぜ、政治家にも官僚にも屈せず、成功を収めることができたのか。あの巨大企業は、なぜ歴史的ドタバタ劇の末、崖っぷちに追い込まれたのか。市場と金融に精通したサムライ・斉藤惇社長兼CEO、再建問題を知り尽くした弁護士・高木新二郎再生委員長、そして、病める経済にメスを入れたブラックジャック・冨山和彦COO。彼ら「スリートップ」が率いた機構は、こうして新時代の扉を開いた。
目次 第1章 世界初の試み「日の丸ファンド」の誕生―閻魔大王かブラックジャックか(日本そのものが存亡の危機にあった―二〇〇二年秋;世界にも例のない組織を作る―二〇〇二年末;機構の命運を決めた「スリートップ」人事―二〇〇三年一~三月 ほか);第2章 あの「死に体企業」を復活させろ!―日本再生へ走り出したプロたちの戦い(すべてが初めての経験に、苦闘の連続―二〇〇三年五~七月;トラブル続きの一号案件・九州産業交通―二〇〇三年五月~〇五年七月;巨額損失に青ざめた三井鉱山の再生―二〇〇三年五月~〇五年三月 ほか);第3章 最終ターゲットは二つの巨大企業―政治家にも官僚にも屈しなかった四年間(病める巨象・カネボウの突然死を防ぐ―二〇〇四年二~五月;必ずカネボウを黒字売却せよ―二〇〇四年五月~〇五年十二月;歴史に残る大ドタバタ劇・ダイエー問題―二〇〇三年十月~〇四年八月 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-282046-2   4-06-282046-3
書誌番号 1107021469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107021469

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