今西祐一郎 /著   -- 岩波書店 -- 2007.3 -- 22cm -- 286p

資料詳細

タイトル 蜻蛉日記覚書
著者名等 今西祐一郎 /著  
出版 岩波書店 2007.3
大きさ等 22cm 286p
分類 915.33
著者紹介 1946年生まれ。京都大学文学部卒。専攻:平安文学。現在、九州大学文学部教授。著書に「通俗伊勢物語」「蜻蛉日記」「源氏物語」「源氏物語覚書」など。
内容紹介 平安時代人にとって日記を書くとは、どのようないとなみであったのか。平安時代の言語意識に即した精緻な本文校訂を続けてきた著者の積年の論考を集成。日記文学という既成の枠組みを超えた「蜻蛉日記」像を提示。
要旨 『蜻蛉日記』は誰に向けて何のために書かれたのか。平安時代の言語意識に即した精緻な本文校訂の成果から浮かび上がる『蜻蛉日記』の実像。
目次 1 『蜻蛉日記』のすがた(『蜻蛉日記』の誕生;『蜻蛉日記』序跋考;『蜻蛉日記』の役目;『蜻蛉日記』から『源氏物語』へ;与謝野晶子と『蜻蛉日記』 ほか);2 『蜻蛉日記』のことば(「なげきつつひとりぬる夜の明くるま」考;「おなじぬれ」・「いときなき手」考;「むかしすきごとせし人」考;「日暮れ」考;「とりつくろひかゝはる」考 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022476-5   4-00-022476-X
書誌番号 1107021547
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107021547

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