Richard Frankham /著, Jonathan D.Ballou /著, David A.Briscoe /著, 西田睦 /監訳, 高橋洋 /訳, 山崎裕治 /訳, 渡辺勝敏 /訳   -- 文一総合出版 -- 2007.3 -- 22cm -- 751p

資料詳細

タイトル 保全遺伝学入門
著者名等 Richard Frankham /著, Jonathan D.Ballou /著, David A.Briscoe /著, 西田睦 /監訳, 高橋洋 /訳, 山崎裕治 /訳, 渡辺勝敏 /訳  
出版 文一総合出版 2007.3
大きさ等 22cm 751p
分類 481.39
件名 集団遺伝学 , 動物-保護
注記 Introduction to conservation genetics./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
注記 標題紙の著者名(誤植):R.Frankam 奥付の著者名(誤植):Jonahan D.Ballou
著者紹介 【Frankham】Macquerie大学生物学教授。ショウジョウバエを用いた量的遺伝学の研究で世界的に知られる。1990年代初頭より保全遺伝学の研究に転じ、この分野の基盤形成、発展に大きく寄与した。
内容紹介 近親交配の影響や遺伝的多様性の消失から、分類学的問題、絶滅危惧種の遺伝的管理、さらには法生物科学や種の生物学的問題の解決における分子遺伝学的解析の利用に至るまで、保全遺伝学を構成する主要な内容を解説。
要旨 本書は、近親交配の影響や遺伝的多様性の消失から、分類学的問題、絶滅危惧種の遺伝的管理、さらには法生物科学や種の生物学的問題の解決における分子遺伝学的解析の利用に至るまで、保全遺伝学を構成する主要な内容をすべて含んでいる。また本書の最後では、保全遺伝学と、より広い内容を含む保全生物学とのつながりを探求する。
目次 第1部 自然集団の集団遺伝学(遺伝的多様性;遺伝的多様性の評価:単一遺伝子座;遺伝的多様性の評価:量的変異;大集団における進化1:自然淘汰と適応;大集団における進化2:突然変異、移住、およびそれらと淘汰の相互関係;小集団における進化;遺伝的多様性の維持);第2部 集団サイズの縮小の影響(小集団における遺伝的多様性の消失;近親交配;近交弱勢;集団の分断化;遺伝的に存続可能な集団);第3部 理論から実践へ(分類学的問題の解決と管理単位の決定;野生集団の遺伝学と管理;飼育集団の遺伝的管理;再導入のための遺伝的管理;法生物科学や種の生物学的特性の理解における分子遺伝学の利用;より広い問題へ:集団存続可能性解析(PVA))
ISBN(13)、ISBN 978-4-8299-1067-2   4-8299-1067-4
書誌番号 1107022168
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107022168

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