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【図書】 近代知識人の西洋と日本

森口多里の世界 -- 同成社近現代史叢書 --
秋山真一 ／著   -- 同成社 -- ２００７．３ -- ２０ｃｍ -- ２３５ｐ

資料詳細

タイトル 近代知識人の西洋と日本
副書名 森口多里の世界
シリーズ名 同成社近現代史叢書
著者名等 秋山真一 ／著  
出版 同成社 ２００７．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２３５ｐ
分類 289.1
個人件名 森口多里
注記 文献あり
著者紹介 １９６３年千葉県生まれ。８８年日本大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了。現在、千葉県立千城台高校教諭。主要論文「柳田国男の１９２０年論」「骨化せざるための模索－１９２０年代の三宅雪嶺－」。
内容紹介 大正～昭和初期に美術評論家・民俗学者として活躍した森口多里の足跡を辿り、近代日本の知識人にとっての西洋と日本という命題に迫る。森口の思考を追体験する中で改めて、民族文化の持つ可能性を考える。
要旨 大正から昭和の初期、西洋への強い憧憬のなかで美術評論家として活躍した森口多里は、その一方で日本の民俗文化にも関心を深め、西洋文化と日本文化を等距離において見つめるまなざしを模索する。現代のわれわれ日本人はそこに、近代知識人のアンビバレントな世界を反芻する。
目次 第１章　社会的環境としての水沢；第２章　『仮面』時代；第３章　美術評論家森口多里；第４章　日本近代美術の存在意義を求めて；第５章　都市計画から文化住宅へ；第６章　故郷と都市の間で；第７章　『黄金の馬』の周辺；第８章　パリの森口多里；第９章　昭和初期東京の巷に立って；第１０章　閉じていく日本への危惧；第１１章　民俗の発見
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-385-3　　 4-88621-385-5
書誌番号 1107024002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107024002

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中央 ５階人文科学 Map 289/モ 一般書 利用可 - 2038444207 iLisvirtual

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